名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

これは悲惨だ

元禄10年11月21日。
曇。
夜、山崎甚右衛門百姓で野崎村の70余りの者が年貢が1粒もないので自害する。
家の外に出て裸になり、薦の上に座り、剃刀で首の周りを切って死んでしまう。