名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

やはり手厚い扱い

元禄9年11月4日。
曇。
酉3点(午後5時半過ぎ)、弥藤治を駕籠に乗せ、彦内へ連れて行く。
村瀬幸介・惣右・彦内・忠兵衛らがこれを護衛する。
後から多くの忠兵衛弟子が従い、送って行く。
文左衛門は夕暮れに小右を出て忠兵へ行く途中で出会う。
文左衛門はまた彦内のところに泊る。