名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

人望はあるのだ

元禄9年10月30日。
夜、曇。
雨が降るが、また止む。
文左衛門は帰宅せず、忠兵のところに泊る。
弥藤治はだいぶ正気に戻ったが、まだ全快ではないので彦内・勘助・安左衛門・惣右衛門・弥五左・平右も一緒に泊る。
彦左衛門・林太夫・与兵衛・惣左は夜半に帰り、平三郎・丹右がやって来て朝を迎える。
昼夜見舞いの輩が多く、その数を数えはしなかった。
この後も夜泊る者は前々の人数。
このため一々記さず。
また夜食・饅頭・酒などが方々の知り合いから届く。