名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

暗い話だ

宝永6年4月29日。
久屋杉ノ町の角、平吉という米屋が自殺する。
貧しさのため。

亀尾天神の町の隼人正家来服部求馬中間と槍持ちが悉皆人を未刻(午後1時)過ぎに求馬宅で切り殺し、立ち退く。