名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

こんな時に火事を出してはいけません

正徳3年8月6日。
この日から商品を声を出して売り歩く。

今井甚左衛門は亡き公の霊屋用務をまず内意で申し渡される。

江川通りの借屋の者が雪隠から火を出し、すぐにもみ消す。
伝左衛門本人は牢に入る。
残った妻子は大家に預ける。
灰の中から火が出たと。