名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

皆さんかなり入用です

宝永6年3月20日。
文左衛門は蔵の柱立、棟上げを行う。
日用1人庄蔵、召仕1人市兵衛、召仕1人市右衛門と僕2人と合わせて6人。
昼前に終わり、棟上げに御酒ならびに麻1緒・鳥目500文・するめ1枚を上げ、それに酒1升を添えて大工に持たせる。
強飯を1斗3升を用意し、源右・市兵衛・半之介・おかつがやって来たので強飯・酒・肴を出して楽しむ。
源右から昨日鰡が1匹、この日は市平から鰡2匹・酒3升、七内からいか3杯、おかつからいか5杯、勝蔵からいか5杯、瀬左内からいか5杯・さより6本、三右衛門からかれい1枚、翌日弥左からいか7杯、八郎右からいか5杯、さより6本、伏見町からかれい2枚、さより9本。