名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

人の繋がりは大切ですよ

宝永6年1月27日。
近頃、御下屋敷奉行桜井市左衛門は願いの通り役を解かれことが、中条主水で申し渡される。
小普請にもと仰せ付けられるはずであったが、永らく勤めており、その上泰心院が心やすく思われ、お使いになっていた者だったので馬廻りと云々。