名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

どちらも悲惨だ

宝永5年12月23日。
この夜、巾下作事小屋北の道、橋の上に3,4才ぐらいの男の子が捨ててあり、口から血を流して死んでいた。

近頃、成瀬内膳が死ぬ。
足の指から腐り始めて体中が腐って死んでしまう。
癩疽(ラツソ)と云々。