名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

通りかかったらすぐに静かにしないと

宝永4年5月18日。
大樹の茶壷が通る。
奈良屋七左衛門弟、花井勘右衛門子らの町人が船で出かけた。
尺八や三管を吹いていると目付上野小左衛門が通りかかり、船中での鳴物・音曲は禁止だとすぐに咎めた。
日置から南の堀川でのこと。