名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

今ならパワハラで大騒ぎ

宝永3年2月3日。
近頃、荒川次郎九郎が乱心との噂がある。
近習の男女を度々殴りつけると。
妻は近江守のところへ戻る。
近頃、建中寺行者通閑に申懸(論争を挑んだり、言いがかりをつける)をした者が所を追い払われる。