名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

冬にこの仕打ちはあまりでは

宝永3年2月2日。
蔵の米の値段が決まる。買留は2分、1両で9斗4升。
昼過ぎ、一色伝右衛門横町で男が女の服を下帯まで剥ぎ取り、逃げ去る。
この女は惣嫁(売春婦)で木綿を盗んだからと云々。