名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

内部の犯行か

宝永2年3月5日。
夜、久屋下福富伝右衛門のところに盗みが入り、老婆の長持ちを釣り出して下の畠で打ち割り、中の物を盗み去る。
伝右衛門は出かけていた。
槍持が疑わしいと縛り置く。