名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

処罰が目白押し

宝永4年3月27日。
建中寺に昨年盗みに入った4人が獄門となる。
胴は様物となる。
この他は追放となる。
酒屋清六は戸を縛る。
高橋政右衛門ならびに女の塩漬けになった死体はともに磔となる。
水野惣右衛門歩行の者は斬罪となる。
夫のある女の面倒をみた罪であった。
夫は中間で江戸にいた。