名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

まだ、着いてないのか

宝永1年5月17日。
小頭からの廻文がある。
彦兵殿は14日から熱田へ出かけられたが、有馬殿の到着がいまだなく、残られているのであいさつに行くように。
このため巳(午前9時)頃、文左衛門は仲間とあいさつに出かける。