名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

ちゃんと予定は守らないといけない

宝永1年5月15日。
朝早く彦兵殿へ出かけるが、有馬中書殿が昨夜熱田宿泊の予定であったのでその饗応のために彦兵殿は出かけており、昨夜の到着がなくそのまま熱田に残られたので帳につけて帰る。
他の役人も帰らず、熱田に残る。