名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

博奕の石川平四郎

元禄16年9月2日。
辰(午前7時)過ぎ、石川平四郎が死ぬ。
年は24才。
死体は塩漬けにする。
理左衛門には知らせはなし。
今年は平四郎両親の23年忌にあたっていた。