名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

これは困ったことだ

元禄16年1月15日。
熱田の印地打ちで巧みな者がおらず、見物の諸士・町人などの中には石で頭を砕かれた者がある。
神宮寺の堂のそばまで印地打ちが追いかけたのは宮の失敗だと云々。