名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

監視が甘かったのか

元禄15年7月6日。
昨年、松平伊豆守は酒井左衛門に預けられていた。
近頃、そこで人を殺し、女も殺した。
預けられながらこのようなことをしでかしたのは他言無用。
このため付人ら江戸へ呼び寄せられ、調べを受ける。
7月26日、伊豆守は岡崎監物に預けられる。