2023-06-04 かなりの大火事 鸚鵡籠中記 元禄14年12月30日。申刻(午後3時)、巾下あめや町恵恩院家老の借屋から火が出る。夕暮れになってなってやっと消し止める。文左衛門は城内へ出かけるが、おさまったので帰る。片町まで燃えて6町(1町は約100メートル)、鍵数は800軒と云々。