名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

かなりの大火事

元禄14年12月30日。
申刻(午後3時)、巾下あめや町恵恩院家老の借屋から火が出る。
夕暮れになってなってやっと消し止める。
文左衛門は城内へ出かけるが、おさまったので帰る。
片町まで燃えて6町(1町は約100メートル)、鍵数は800軒と云々。