名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

年末に放火とは

元禄15年12月4日。
平左で文左衛門は与三右などと頼母子を分ける。
文左衛門はかけ金を引いて1両1分600文を受け取る。
亥刻(午後9時)、出来町の破風から火が上がろうとするのを消し止める。
放火であった。