名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

本を読んでもいまだに頼母子がよくわかりません

元禄15年4月25日。
昼過ぎから文左衛門は斎谷甚右のところへ出かける。
頼母子の振る舞いがあったので。
料理はとても美味であった。
文左衛門は残り、丑刻(午前1時)過ぎに帰る。
頼母子の掛けは毎年春は3月25日、年末は11月25日、今年11月25日から来年3月25日まで、春に1両、年末に1両ずつ掛ける。
ただし今年は1口分2両2分を親に渡す。