名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

首は獄門、胴は様物とは

元禄14年8月28日。
獄門が行われる。
獄門となったのは少し前に下御深井に盗みに入った者であった。
胴は町奉行が拝領し、様物となる。
牢奉行栗原六右衛門が追放となる。
家は闕所(没収)となる。
これは少し前に乱心者を牢から逃がしたため。