名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

2022-11-08から1日間の記事一覧

もったいない気もするが

元禄6年10月。両公の鷹を水野山または国境に放される。

理由が知りたい

元禄6年10月28日。出雲守様御勝手番佐藤儀左衛門が御鑓奉行長岡丹左衛門に預けとなる。矢崎彦太夫は改易を仰せ付けられる。

地味だなあ

元禄6年10月26日。朝、晴。大納言光友公、出雲守(松平義昌)が片端通りに到着する。東大手から入り、直ちに御屋形に入る。御家中に迎えは無用とかねてより仰せ付けられていた。御目見えもなかった。

これも倹約の一環かと勘繰りたくなる

元禄6年10月25日。晴。隼人正組平岩角蔵に暇を出す。世倅に150石下される。元は250石であった。原八兵衛の隠居願いが叶う。世倅に150石が下される。元は350石であった。 これも倹約のためなのか。

10月24日の天気です

元禄6年10月24日。雨が降るが、夕方前に晴れる。

どうしてかな、あの法令の影響か

元禄6年10月23日。光友公が鷹を全て定光寺に放される。夜には雨が降る。

100石の減

元禄6年10月22日。この日蛯江平内が隠居を済ませる。次男庄蔵に150石が下される。元は250石であった。

だから倹約、倹約とうるさいのか

元禄6年10月20日。近頃の様子は諸士の困窮が甚だしくなっている。屋敷替えやその他もろもろで何かと物入りであると。宰相様は元来利殖が大好きで、5歳の時からしまり屋であった。そしてそのまま年を重ねられた。文左衛門が思うには、上の者は良いかも…

ふたりに何があったのか

元禄6年10月20日。近頃、建中寺の坊主が草履取りを刺し殺して自害する。

入札の歴史って古いんですね

元禄6年10月20日.近頃、惣御堀の苅草は今まで作業賃を支払っていたが、今度は入札とし、30目(匁)で落札される。なんてことだろう。

10月20日の天気です

元禄6年10月20日。晴。

10月9日の天気です

元禄6年10月19日。夜、雨が降る。

そんなバカな

元禄6年10月17日。中嶋勘助は知行所がとてもよくないので、知行を召し上げ、御蔵米100石を拝領したいと先の御代に願い出ていたが、未だ果たせないでいた。当御代に触れがあって、先の御代に願い出たことは軽重に関わらずもう一度申し上げるようにと…

様物もよくあることなのか

元禄6年10月13日。下場に様物ふたつある。

9月26日に御預けになっていました

元禄6年10月11日。青木五兵衛が追放となる。

無理をしたのかな

元禄6年10月10日。雨が止む。この日辰の刻(午前7時)、中野分蔵が屋敷へ出仕する。これは大和守が昨日到着したため。書院には大勢が並びいたが、分蔵は静かに仰向けに倒れる。人々は驚いて助け起こすと、げっと吐き、終に息が絶えてしまう。次の間に…

10月9日の天気です

元禄6年10月9日。巳の半(午前10時)から雨が降る。

親が病気なら、子がしっかりしないと

元禄6年10月6日。評定所では大目付高木伊勢守、町奉行能勢出雲守、御目付伊東九郎左衛門が居並び、中山茂兵衛、惣領中山頼母、2男同主税、3男同亦十郎については父茂兵衛が乱心とはいえ、知行に対して手際の悪い行いがあるのは不届きと、倅どもに改易…

10月5日の天気です

元禄10月5日。風が吹く。

10月4日の天気です

元禄6年10月4日。1日中寒く、強い西風が吹く。

口頭注意なら軽い処分だ

元禄6年10月3日。雨が降る。この日、鈴木水之助がお叱りにあう。天野小麦右衛門から言い渡しがある。処罰された者の知り合いが知り合いであり、博奕を少しした上に、日ごろの行いも良くなかったからと。今後自戒するよう、また以後このようなことはない…

10月2日の天気です

元禄6年10月2日。雨が降る。

坪定場って土地の登記所みたいなところでしょうか

元禄6年10月1日。雨が降る。この日、先日追となった輩の土地などが全て闕所となる。こちらから坪定場へ持たせて遣わす。