名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

男女の仲のもつれだな

元禄10年6月17日。
須永市左衛門の家宰(おとな、家の中を取り仕切る役目の人)が主人の乳母を誘い、闇之森へと出かける。
女を刺し殺して自殺しようとするがうまくいかず。
すぐに捕らえ、牢に入る。
22日のこと。