名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

年明け早々、淋しい

元禄8年1月8日。
晴。
午半刻(午後0時)、霰(あられ)がしばらく降る。
公は寺を参られる。
杉山之右衛門が暇を願い出る。
御さそい(肩たたき)によって。
同10日に御暇が出る。