名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

子どもを殺しても追放で済むのが不思議

元禄7年12月18日。
春のような暖かさ。
先日子を絞め殺した者の女房、絞め殺された子の姨などが追放となる。
娘の伯父のひとりは岡崎弥兵衛のところで奉公していたが、すぐに弥兵衛に御預けになる。
が何事もなく許される。