名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

鷹匠が全員失業ってこと、あの法律のためか

元禄6年11月10日。
鷹匠全員が本役を改めとなる。
或いは新番50人は御馬廻になり、同心鷹匠35人には暇を出す。
ただし、めどが立つまで3人扶持を下される。
鳥見・餌指など多くには暇を出す。
鷹匠の内吉田五兵衛・横井半助は寄合組になる。
吉田七太夫は運上奉行になる。
赤林安右衛門・吉田八太夫は新御番になる。
倉林権十郎は五十人組になる。
安藤玉右衛門・馬杉又兵衛・安藤佐助・里村六兵衛・安藤藤八・武藤太郎介・馬杉助右衛門・吉田半平・同久次郎は全員御歩行になる。
馬廻りになった輩たち。
水野惣右衛門組に吉田弥太夫
渡辺新左衛門組に南部分太夫
石河七郎右衛門組に赤林新助。
生駒主計組に西尾分蔵・鈴木太兵衛。
高木八郎左衛門組に吉田平内。
留永兵右衛門組に飯田源之丞・南部七蔵。
遠山彦左衛門組に赤林貞右衛門・吉田平左衛門。