2022-10-05 血の気の多い僧侶だな 鸚鵡籠中記 元禄5年7月5日。政秀寺の客僧佐藤司・郡蔵司という者が1日中口論をする。夜になって郡蔵司が中間の脇差を取って佐藤司の肩を切りつける。佐藤司は大いに驚いて逃げ去ったので命は助かる。郡蔵司は乱心ということで済ませると云々。