元禄5年5月15日。
朝、雨が降る。
亥刻(午後9時)より晴れる。
この日、文左衛門は晦哲のところへでかける。
講釈が始まろうとした時、火事だと騒ぎがおこる。
伝馬町通長者町角の酒屋源三郎が酒を大釜に入れて煮ていると、火の粉が酒に入って燃え上がり、屋根を突き抜け炎が上がる。
そこで大勢で消し止める。
元禄5年5月15日。
朝、雨が降る。
亥刻(午後9時)より晴れる。
この日、文左衛門は晦哲のところへでかける。
講釈が始まろうとした時、火事だと騒ぎがおこる。
伝馬町通長者町角の酒屋源三郎が酒を大釜に入れて煮ていると、火の粉が酒に入って燃え上がり、屋根を突き抜け炎が上がる。
そこで大勢で消し止める。