名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

昔は何を放火に使ったのだろう、灯油みたいなものかな

元禄17年1月29日。
亥半(午後10時)、七間町2町目味噌屋喜兵衛家の屋根を燃え抜くが、すぐに消し止める。
放火で、竹筒に薬が入れてあったと。
深夜、和田十蔵の廊下より火が燃え上がり、隣家にも届く。
幸いにして消し止める。
火燵から火が出ると。
内緒に消す。