名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

これじゃあ、雨も降らない

元禄9年6月9日。
1日中、曇。
未半点(午後2時)、文左衛門の住む町を雨乞いの馬の頭が通るが、馬が逃げ出し西へ走り去って行く。
これ以上は進むことができなくなり、警固の者は走り回って騒ぎだし、からかい、掴み合い、組み伏し、殴り合いなどをする。
酒に酔ってのことか。