名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

時代劇のイメージとは違い、町人も反撃

元禄4年7月16日。
夜、本町本屋藤兵衛の向かいで踊りが行なわれる。
刀を差した者が1人と中間2人がやって来て邪魔をし、音頭取りを踏みつける。
町人は怒って3人全員を踏み倒す。
しばらくして3人は辛うじて逃げ去る。