名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

女がらみの喧嘩か

貞享3年6月24日。
けんどん屋(飯屋)左五平と阿部十郎兵衛草履取が舎人町で喧嘩となる。
1人は小倉佐次右衛門屋敷前の藪の辺り、もう1人は森本孫介前に倒れていた。
しばらくして共に死んでしまう。
女は孫介のところへ駆け込む。