名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

2023-01-10から1日間の記事一覧

5月29日の天気です

元禄9年5月29日。曇。時々少し雨が降る。

5月28日の天気です

元禄9年5月28日。晴。巳8点(午前10時半過ぎ)過ぎると雨が降ったり止んだりする。

5月27日の天気です

元禄9年5月27日。夜、曇。亥刻(午後9時)、しばらく雨が降る。

仕事なんてやってられるか

元禄9年5月25日。長野紋左衛門家来が矢田へ沙(砂)を取りに出かける。大曽根で酔っぱらってしまったのを押の者が見ており、主人に報告をする。すぐに主人がこの者を連れて行くと。荒川十兵衛の召仕とも。出雲守様御小姓役大嶋波太夫は病気と称して参上…

これも修行なのか

元禄9年5月23日。水野作兵衛弟子水野元右衛門が作兵衛のところで鉄砲の1000打ちを行う。20日と同様であった。文左衛門は寅半(午前4時)過ぎから出かけ準備を行う。卯1点(午前5時過ぎ)に始まり、申半点(午後4時)に終わる。1000発のう…

長丁場だから補佐する者も大変だ

元禄9年5月20日。水野作兵衛弟子鈴木十郎兵衛世倅同名瀬左衛門が作兵衛のところで3匁5分の鉄砲1000打ちを行う。同門の弟子が用意し、左右で補佐して打たせる。卯1点(午前5時過ぎ)に始まり申半点(午後4時)過ぎに終わる。1000玉のうち7…

バカだなあ

元禄9年5月19日。曇。文左衛門は夕暮れ前に平左衛門と走り合いをする。その前に酒を飲んでいたので腹の中がひっくり返り、吐く。

5月17日の天気です

元禄9年5月17日。朝のうち曇。段々と晴れる。

5月16日の天気です

元禄9年5月16日。深曇。辰刻(午前7時)から雨が降り出し、未(午後1時)に止む。

5月15日の天気です

元禄9年5月15日。晴天。夜は曇る。

5月14日の天気です

元禄9年5月14日。朝、曇。その後、晴れる。申刻(午後3時)より曇る。

配送料がかかります

元禄9年5月13日。雨が降るが、巳刻(午前9時)には止む。深曇。朝倉忠兵衛は薪屋安兵衛のところから2両分の薪を買う。内1分は御隠居分。車賃は300丁62文。

やはり具足はこれぐらいの値段なんですね

元禄9年5月12日。朝の間、曇。辰刻(午前7時)過ぎから時々日がさす。夜更けには雨となる。具足屋五兵衛に命じて、佐枝又蔵は具足を1両2分で売る。すぐに手間賃として銭200文を五兵衛に取らせる。

5月11日の天気です

元禄9年5月11日。雨が降るが、辰(午前7時)過ぎに止む。その後晴れる。

5月10日の天気です

元禄9年5月10日。昼夜とも雨が降る。

自分でするわけじゃないですよね

元禄9年5月9日。朝の間は曇っていたが、その後晴れる。その後また薄曇となる。文左衛門は蔵の屋板返し(屋根の葺き替え)をする。

恩赦です

元禄9年5月8日。この度の法事(江戸での厳有院法事)につき、津金文左衛門を呼び寄せる。中村理助・川村与兵衛の閉門が赦される。元の通り小普請となる。この2人は上松奉行であったが、元禄7年9月から小普請となっていた。閉門となり、この日まで切米…

5月7日の天気です

元禄9年5月7日。曇。

この頃なら寿命ですかね

元禄9年5月6日。曇。午(午前11時)から大雨となる。夜更けには止む。先日から星野勘左衛門が病を患っていた。この日は小便が出なかったので、医師は絶骨(くるぶしの指4本上)に灸をし、足下にも灸をする。熱い、熱いと言っている間に急に死んでしま…

5月5日の天気です

元禄9年5月5日。快晴。

女房あっぱれ

元禄9年5月4日。快晴。申刻(午後3時)、遠くで雷の音がし、乾(北西)の方角で雲がわき、少しの間雨が降る。1昨日の大工権三郎に金3粒を払い、鵝目(銭)300文を渡して小戸を拵えさせる。この日からやって来て、斧を使う。出雲守様御納戸鳥居喜右…

これも隠ぺいですね

元禄9年5月3日。雨が降るが、卯半点(午前6時)には止む。その後も時々雨が降る。辰刻(午前7時)、藤源太左衛門が中間2人に軽い傷を負わせる。1人は若党とも。向かいの柳生兵助のところへ立ち退くと。家老が乱心してのこととする。

5月2日の天気です

元禄9年5月2日。晴天。

周りの家は迷惑じゃないのかな

元禄9年5月1日。晴天。午7点(午後0時半)、文左衛門は加藤平左衛門と平兵衛の下屋敷へ行き、鉄砲を撃つ。