名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

やはり具足はこれぐらいの値段なんですね

元禄9年5月12日。
朝の間、曇。
辰刻(午前7時)過ぎから時々日がさす。
夜更けには雨となる。
具足屋五兵衛に命じて、佐枝又蔵は具足を1両2分で売る。
すぐに手間賃として銭200文を五兵衛に取らせる。