名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

闇討ちにあった上に暇を出されるとは

貞享4年10月1日。
夜、高田新蔵こと七之丞下男梶平という者が佐藤甚右衛門のところへ行った帰り、杉ノ町野村屋の木戸際で闇討ちにあい傷を負ってしまう。
三右衛門こと三次郎の長屋へところへ行きそこにいる。
翌日、暇を出し請人へ渡す。