名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

夜中の火事は恐ろしい

貞享4年3月11日。
日の出前の寅の刻(午前3時)少し過ぎ、菓子屋又兵衛から火が出る。
借家絵屋三郎左衛門、花井勘右衛門借家山田屋長左衛門の隣に会所への道があり、唐木屋市右衛門らの本家3軒が焼けてしまう。