名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

今度は野崎村の免

宝永5年9月15日。
巳(午前9時)過ぎから文左衛門は弾之右へ出かける。
義兵・三郎左も現れる。
野崎村の願いにより免を申し付ける。
3ツ8厘で昨年と同じ。
十右衛門・清八が免状に判をする。
吸物・酒などを頂き、文左衛門たちは未(午後1時)前に帰る。