名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

1日中どこかでご馳走になっている

宝永5年7月6日。
巳刻(午前9時)、文左衛門は弥左へ出かけ、酒などを頂き、それから政右と相応寺へ出かける。
法輪院で吸物・酒・冷飯などを頂き、前島喜六に立ち寄り、また酒を頂く。
2人ともとても酔ったので召仕を帰し、東矢場へ出かけて涼む。
申刻(午後3時)、帰りに自然院へ立ち寄り、冷麦・吸物などや酒を出る。
戌(午後7時)頃、帰宅する。