名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

ただの接待、それともお勉強

宝永5年5月5日。
大森寺然誉が約束で、辰半(午前8時)過ぎ建中寺から文左衛門のところへ来られる。
その後から弟子義弁もやって来る。
政右・市兵も来る。
酒にも酔って楽しむ。
火を灯して全員帰宅する。
供の者の内6人は長屋へ入れ置き、2度食事を準備させる。