名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

で、本当のことって何、殺したってこと

宝永1年10月8日。
後藤弥次右衛門が亡くなる。
62歳。
少し前、病の時にかよという妾と交わる。
たちまち気分が悪くなる。
医師などは疑い、松井甫水が詰問して本当のことを聞き出す。
かよは友の丞の母親。