名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

身長はでかいが、体重は今なら大したことないかも

文政6年2月。
押切穢多へ江州の穢多仲間の大男がやって来る。
身の丈は7尺(1尺は約30センチ)5寸(1寸は約3cm)、目方は36貫目(1貫は約4キロ)。
大男に育っており、座って鴨居に扇を上げる。
道行くと人が集まる。