名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

やっと埋葬されました、石川平四郎

元禄16年9月17日。
今朝、石川理左衛門のところに仲間内藤浅右衛門を遣わして3日の遠慮仰せ渡しがある。
平四郎の死骸は形(刑)部から城の外に葬るようにとのことで、小田井村宝国院に葬る。
この日から橘町で勧進能が始まるはずであったが中止となる。
太夫は小松六郎左衛門、ワキは三宅十郎左衛門。