名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

焼野原

文政5年8月4日。
夜7ツ(午前4時)過ぎ頃、日置はざま山神通より半町(1町は約100メートル)ほど東から東の突き当りまで丸焼けとなる。
残ったのは北側の植木、南側の小屋と土蔵だけであった。