名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

治部右、権内お手柄

元禄14年1月11日。
申刻(午後3時)、水野角太夫僕の家から火があがる。
すぐに消し止める。
この時、角太夫は子どもの祈年のため成就院に出かけていた。
治部右・権内などが居合わせ、素早く消し止める。