名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

楽しみにしてるんじゃないのかなあ

元禄13年8月13日。
廻状がくる。
目付は今井源太左衛門。
来る15日の八幡祭礼では召仕の者は車に付き添わぬよう堅く申し付けると。
先月真福寺狂言が行われた際、籮木小右衛門の子が狼藉を働く。
周りの者がついてやって来る。
家が近くになって従兄弟丹左衛門に逢い、そこで立ち話をするのを見て武士であることに気づき、丹左衛門召仕に名を尋ねて帰ると。
近頃、大公の坊主が能装束を盗んだことにより清水古阿弥に御預けとなる。
やがて白状すると。