名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

75といえばかなりのお年

文化14年5月24日。
万松寺寂照大和尚が亡くなられたので、今度は江戸に隠居しておられた珍牛和尚を御招聘し住職を仰せ付けられる。
昔は濃州関龍寺の住職で、齢は75.
その入院(住職となって寺に入ること)は見事で、前代未聞の大入院であった。
(後略)