名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

これも恨みか、それとも恋愛か

元禄9年9月19日。
八木清兵衛召仕前髪(元服前)草履取りを同僚の男が突き殺す。
そして自分も自殺する。
孝受寺(光寿寺)はいろいろと悪事があるようなので、寺社奉行から退院(住職を辞し隠居)するよう申し渡される。
本妻があるにも関わらず津田九郎右家来の山岸作左衛門娘と祝言した。