名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

江戸時代も自殺が多いなあ

元禄9年4月24日。
未刻(午後1時)過ぎると曇る。
夕暮れ前から雨が降り始め、そのまま止まず。
近頃、谷口安右衛門召仕が自害すると。
昨年の深井丸番所灯の油代は銀四匁三分三厘。
役目の24人で割り、1人銭13文出す。