名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

2022-09-04から1日間の記事一覧

医術の心が役に立ったのかも

元禄4年12月24日駿河町で浪人が闇討ちにあう。軽い傷を2ヶ所に負う。初め智姫様に御賄として仕え、御遠行(死亡)後に暇が出て浪人となる。医術を少し心がけ、それで生活をしていたと。

この寺はいくらか貰ったはず

元禄4年12月24日。博打宿を営んでいた孫兵衛が召し捕らえられる。栄国寺に隠れていたとのこと。

年を越すこともできなかったのか

元禄4年12月24日。勝曼寺町で木挽きが自殺する。

ふたりとも虫の居所が悪かった

元禄4年12月15日。夜、松本権兵衛嫡子五左衛門が夜話に出かけ、召仕に迎えに来るよう言っておいたのに現れず。帰って叱りつけると無礼なことをいうので棒を取る。召仕がその棒を奪おうとするので手討にする。

密告でもあったか

元禄4年12月2日。夜、古渡下孫兵衛という茶屋で博打をしていた6人を召し捕らえる。取田才兵衛が取り立てる。大和屋金左衛門もその場にいた。